韓国エンタメ

2025/01/26

【毎日がエンタメ】遅れてきた韓流ブーム

仕事でお世話になっていた元・タブロイド紙の記者Fくん。

 
コロナ禍、どうやら彼の中で韓流ブームが巻き起こっていたらしい。
イラストエッセー 毎日がエンタメ 韓流

 
日本で韓流ブームのきっかけになった『冬のソナタ』は観ていないのに…。
イラストエッセー 毎日がエンタメ 冬のソナタ

なんか、妙に中途半端な感じで知っていた。



そして思い出したように言う。
イラストエッセイ 毎日がエンタメ イ・ビョンホン

 
正直、驚いた。似ていると思えるパーツが1つも見つからないからだ。
イラストエッセイ 毎日がエンタメ イ・ビョンホン

目と眉毛の間、鼻と口の間さえ、似ているとは思えない。

 
2020年に日本で大ヒットしたドラマ『愛の不時着』も全話観ていないけど…
イラストエッセー 毎日がエンタメ 私のおじさん

このドラマは日本のアジョシ(おじさん)たちの胸に見事に突き刺さったようだ。
実は、3日で『私のおじさん』を一気見したアジョシもいた。
というか、「3日で見た」というアジョシが私の周囲に3人はいる。
 
韓国エンタメに沼るのは主に女性が多いと思っていたが、このドラマは日本のアジョシたちにも変化を与えたようだ。

 
カラオケでも『私のおじさん』 の主題歌を探す日本のアジョシ。
イラストエッセイ 毎日がエンタメ 私のおじさん

 
見つかったところで、どうせ歌えないのにw
イラストエッセイ 毎日がエンタメ 私のおじさん

 
イラストエッセー 毎日がエンタメ 遅れてきた韓流

カラオケで主題歌を歌うとか、もう1視聴者の域を超えてるw

 
*****
私の周囲を見ていると、女性たちは『愛の不時着』沼にハマっていたが、男性陣はこの『マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~』に夢中になる人がとても多かった。
このドラマって、最初の3話ぐらいまでが絶望的に暗いんだけど、そこを乗り越えると徐々に惹きつけられていく。
良い作品だった。現時点でNetflixAmazonプライムで配信している。

執筆者プロフィール

児玉愛子(らぶこ)

           

韓国コラムニスト。韓流エンタメ誌、単行本、ガイドブック等の企画から取材、執筆を行う。
メディアで韓国映画を紹介するほか、日韓関係やエンタメコラムを寄稿する韓国ウオッチャー。

さわ

           

フリーランスのイラストレーター。海外のガイドブックやコスメ本等を担当。
当サイトのイラストエッセーでは原作者の意向に従い、不本意ながら下手クソに描いてる。

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