コラム

2026/10/11

ネコろんで読む英語コラム (74)なんと100年以上ぶり!? ボリビアで新種の猫発見!

ボリビアで新種の猫が発見された。猫の新種が発見されたのはなんと100年以上ぶりらしい。
大の愛猫家としてはこのニュースは見逃せない。早速どんな猫なのか、写真を確認してみた。
 
いわゆる南米にいる小型の野生猫で、見た目は愛らしくイエネコよりも小さいくらい。現地の人の間では昔から“ティルカヨ”と呼ばれる、知られた存在だった。
それが今まで研究者に知られることがなかったというのが不思議だ。世界にはいまだに発見されていない新種の動物がたくさんいるのかもしれない。

英語コラム 明場由美子 ボリビア ティルカヨ
Wikipedia.org
 

野生の猫はおおよそ40種類ほどいて、大型、中型、小型と分類される。
今回発見されたティルカヨのように小型の猫科動物はペットにできそうなくらいに愛らしいが、それは見た目だけの話であってイエネコとは根本的に違う。当たり前のことだが、野生の猫は気性が荒くペットにはまったく向いていない。



ちなみに、イエネコの種類は純血種は50種類くらい、それ以外を含めると100種類に上るともいわれている。
 
日本人に人気なのがScottish Fold(スコティッシュフォールド)やMunchkin(マンチカン)といった、足が短めで顔が丸くトテトテと歩く愛らしい洋猫で、体格も小柄でおとなしく飼いやすい猫種だ。
 
わが愛猫はMaine Coon(メインクーン)というイエネコの中では最大の大型種で、よくメイクイーンと間違われる。
メイクイーンはジャガイモの品種。こちらはメインクーン、アメリカはメイン州原産の猫なのだ。



それとは対照的に欧米で人気なのが日本猫で、英名がJapanese Bobtailという。ボブテイルとは丸まった短い尻尾のこと。純粋な和猫は尻尾が短い。
 
そういえば、子供の頃に見かけた野良猫は尻尾の短い子が多かった気がする。それが洋猫と交配が進んだことで、次第に尾っぽの長い個体が増えていったのだろう。
 
もはや国内では絶滅危惧種に近い純日本猫。アメリカを中心に西洋圏で人気というのは皮肉な話だ。
 

執筆者プロフィール

Yumi

English Boot Camp代表。英語発音コーチ、著者。東京在住の大阪人。
2010年に開設した英語学習者向けのYouTubeはチャンネル登録者数が19万人を超える。
小学生の時にゴダイゴのタケカワユキヒデのファンになり英語に興味を持つ。
思春期は洋楽(ロック)とアメリカ文化に傾倒し、いつしか英語を教えるように。
著書に『ネコろんで学べる英語発音の本』がある。タイトルからもわかるように大の愛猫家。

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