コラム

2026/09/29

ネコろんで読む英語コラム (73)まるで洋菓子みたいな響き? バレエで使われるフランス語

現代日本には多くのカタカナ語が存在する。
テレビ、ラジオ、ビール、テーブル、カメラなど昭和の時代から使われているものもあれば、コンプライアンス、ダイバーシティといった概念的なものに至るまで、私たちのコミュニケーションにカタカナ語は不可欠なものとなっている。
 
こういったカタカナ語、または外来語の多くは英語由来のものだが、フランス語由来の言葉が幅を利かせている分野がある。
 
それはバレエである。
バレーボールではない、踊るほうのバレエ。私は数年前からバレエを習っているのだが、先生が口にする用語はすべてフランス語だ。

英語コラム 明場由美子 バレエ フランス語
 
プリエ、タンジュ、ルルべ、アンシャヌマンなどなど、なんだか美味しそうな響きがするのは洋菓子の名前にフランス語がよく使われているからかもしれない。



私は英語以外の横文字が苦手で、なかなか覚えられない。
「はい、ルルべ!」などと言われると一瞬頭の中がパニックになる。もう何年も稽古を続けているのに慣れないのは年のせいだろうか。
 
よくよく考えてみたら、私たちの頭の中は和語、漢語、外来語と多種多様な言語を一瞬にして処理しているわけで、これってかなりの負荷がかかっているはずだ。
 
次々生まれる新しい外来語を受け入れているというのはすごいことではないかと思う。どう考えても普通に会話をするだけでかなり疲れるだろう。
そんな時は糖分を取るといいらしいので、シュー・ア・ラ・クレームやガトー・ショコラあたりを食べて脳を休ませよう。
 

執筆者プロフィール

Yumi

English Boot Camp代表。英語発音コーチ、著者。東京在住の大阪人。
2010年に開設した英語学習者向けのYouTubeはチャンネル登録者数が19万人を超える。
小学生の時にゴダイゴのタケカワユキヒデのファンになり英語に興味を持つ。
思春期は洋楽(ロック)とアメリカ文化に傾倒し、いつしか英語を教えるように。
著書に『ネコろんで学べる英語発音の本』がある。タイトルからもわかるように大の愛猫家。

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