海外エンタメ

2026/03/07

ネコろんで読む英語コラム (61)『エミリー、パリへ行く』

遅まきながらNetflixの人気ドラマ『Emily in Paris』を観ている。
 
邦題は『エミリー、パリへ行く』

シカゴのマーケティング会社に勤めるエミリーがパリに転勤になり、アメリカとフランスの文化の違いに戸惑いながらも恋に仕事に全力投球するというお話。
 
ヒロインのエミリーを演じるのはあのフィル・コリンズの娘、リリー・コリンズ。
フィルはイギリス人だが、離婚後に母親とともにアメリカに移住したため、リリーのアクセントは完全にアメリカンだ。
 

 
ドラマの中で面白いエピソードがある。エミリーが自分の部屋の階を間違ってしまうシーン。
 
「Fifth floor?(ここ、5階よね?)」と扉の向こうから出てきた男性に言うと、「This is the fourth floor(4階だよ)」と言われてしまう。
 
これ、実はあるあるなのだ。
アメリカではホテルやアパートの1階はfirst floor(1階)と言う。日本も同じ。
けれども欧州では1階をground floorと呼ぶため、2階はfirst floor、3階ならsecond floorと1つずつ数字がずれてしまう。
エミリーはアメリカ人なので素直に5階に上がってしまったのだ。



昔、イギリスに出張に行ったとき、3階とあったので階段でいいかと上り始めたところで実質4階だということに気付き、途中で大後悔したことを思い出す。
この1階の差は大きい。4階まで階段で行くのはさすがにきつかった。ヨーロッパに行く人は注意するようにしましょう。
 
エミリーがパン・オ・ショコラを買ったパン屋さん。
エミリー、パリへ行く ロケ地 英語コラム
シーズン1のエピソード1に登場るする『ラ・ブーランジェリー・モデルヌ

執筆者プロフィール

Yumi

English Boot Camp代表。英語発音コーチ、著者。東京在住の大阪人。
2010年に開設した英語学習者向けのYouTubeはチャンネル登録者数が19万人を超える。
小学生の時にゴダイゴのタケカワユキヒデのファンになり英語に興味を持つ。
思春期は洋楽(ロック)とアメリカ文化に傾倒し、いつしか英語を教えるように。
著書に『ネコろんで学べる英語発音の本』がある。タイトルからもわかるように大の愛猫家。

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