2024/10/30
【ジェリー・ヤンの世界撮りっぷ】エッフェル塔の写真を美しく撮るためのシンプルな方法とは?
パリに憧れる外国人にとって、街角を曲がって突然エッフェル塔が目の前に現れる瞬間は、訪れた際のもっとも記憶に残る体験のひとつ。
塔に近づいて写真を撮りたくなる気持ちもよくわかる。実際、エッフェル塔の周りには一日中、観光客が溢れている。
でも実は、エッフェル塔の写真は遠くから撮るのがベストだ。
その理由はとてもシンプル。
高い建造物を近くで撮影するには、広角や超広角レンズが必要になり、どうしても歪みが生じる。最初はその迫力が魅力的に感じられても、新鮮さがすぐに薄れてしまうことも多い。
遠くから標準や望遠レンズで、選び抜かれた場所から撮影してこそ、この美しい街に建つエッフェル塔の魅力を引き立てることができる。
それこそが設計したギュスターヴ・エッフェルの狙いでもあり、これは塔と街の「愛の物語」を描く唯一の方法でもある。
次にパリを訪れてエッフェル塔の素敵な写真を撮りたいなら、標準レンズや望遠レンズを持っていき、少し離れた撮影スポットを探してみることを強くお勧めする。

©Jerry Yang
プロフィール
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Jerry Yang(ジェリー・ヤン)
フランス・パリを拠点とするベンチャーキャピタル投資会社「HCVC」のゼネラル・パートナー。
台湾の高雄で生まれ育ち、起業家として台湾からシリコンバレーへ。渡仏した後、ベンチャー投資を行う。
趣味で世界各地を旅行し、撮影した写真が「ニューヨーク・タイムズ」に掲載されたこともある。
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