海外エンタメ

2026/07/03

ネコろんで読む英語コラム (66)映画『Michael/マイケル』で気になった鼻や胸に関するセリフ

映画『Michael/マイケル』が絶好調だ。
言わずと知れた“King of Pop”ことマイケル・ジャクソンの伝記映画だが、日本より先にアメリカや欧州で公開され、すでに大ヒットを飛ばしている。
 
『Michael/マイケル』
明場由美子 英語コラム Michael マイケル 

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公式HP
 
伝記映画としてはあのフレディ・マーキュリーの生涯を描いた『Bohemian Rhapsody』を抜いて歴代一位らしい。それだけマイケルの存在は大きいということなのだろう。



私も観に行ったのだが、どうしてもセリフ(英語)が気になって内容に集中できなくなってしまうから困る。
 
先日、『プラダを着た悪魔』を見に行ったときも、「洒落たフレーズだな」とか「面白い言い回しするな」と、思ったセリフを片っ端からメモっていった。暗い映画館の中、手探りでメモを取るのはなかなか至難の業なのだが、つい職業病でやってしまうのだ。
 
今回印象に残ったのが、マイケルが鼻の整形をするシーン。
整形したマイケルを見てラトーヤが「Maybe I should get a nose job」と言うのだが、このnose jobは「鼻の仕事」ではなく「整形」のことで口語では普通に使われる。
「私も鼻の整形しようかしら」というラトーヤは実際のところ整形したのだろうか。
 
ちなみに、豊胸手術のことはboob jobと言う。
これも口語だが、boobはいわゆる女性の「おっぱい」のこと。きちんとした英語はbreastで、たとえば乳がんはbreast cancer。
 
人間だけでなく動物にも使う単語で、鶏の胸肉はchicken breast。日本語で女性の胸をバストと言ったりするけれど、bustは「胸像」のことで胸そのものを指す言葉ではないということを覚えておこう。
 

執筆者プロフィール

Yumi

English Boot Camp代表。英語発音コーチ、著者。東京在住の大阪人。
2010年に開設した英語学習者向けのYouTubeはチャンネル登録者数が19万人を超える。
小学生の時にゴダイゴのタケカワユキヒデのファンになり英語に興味を持つ。
思春期は洋楽(ロック)とアメリカ文化に傾倒し、いつしか英語を教えるように。
著書に『ネコろんで学べる英語発音の本』がある。タイトルからもわかるように大の愛猫家。

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