2026/09/11
【今日も感劇日和】新キャストも凄いぞ! 韓国ミュージカル『 エリザベート』~初日に観劇!!

8月のソウル観劇。
ありがたいことに、帰国前日がたまたま2026年版『エリザベート初日』(8月16日)とぶつかった。
終演後の第一声は、「なんかすごいもの見ちゃったぞ!!」(笑)。
新演出版に変わるとのことだったが、背景に画像や映像を多く使って、よりゴージャスで迫力のある舞台設定になっており、いろいろ圧倒された。
一方で、舞台が回り、トートの橋が下りてくる演出は今回も健在!
シーンによっては繊細さが増していて、物語が深まったと感じる場面がいくつかあったが、やはり歴史&人間ドラマとしては日本版のストーリー展開が好みかな。
この日のキャスト、鉄板の歌声を響かせるメンバーが勢揃い!
まぁ、誰で観てもハンパないけど(笑)。

リナシシィは「本当に初日?」と思うほど歌声も演技も素晴らしかった!
「私だけに」は後半の迫力がハンパなく、ゾワッと鳥肌。
2幕の精神病院のシーン以降、こんなに人生を悔いて壊れていくシシィは初めてだと思いながら観ていた。
日韓どちらのエリザを観ても「ルドルフにあんなに冷たくしておいて、死んだあと、なぜあそこまで慟哭できる?」といつも思っていたが、今回ストンと落ちる演出の変更があってスッキリ!
KAIトートは、まさに黄泉の国の「大」帝王であった!
こんなに歌で聴かせるトートは初めて。
自分のことが大好きで、めっちゃクールだった。
正直、セクシーさはあまり感じないけど、これからどう変化していくのか楽しみ。
ホンソクルキーニは小細工なしのルキーニだった。
体を絞っていて精悍でめっちゃカッコよく、歌声にも痺れた!
「ミルク」で見せたカリスマ性、さすがだった。

左からカイ(トート)、リナ(エリザベート)、ルキーニ(カン・ホンソク)
闇広のPVで度肝を抜かれたルドルフは、初めましてのキム・ウソンさん。
今回が初の大劇場作品。韓国ミュージカル界には出番を待っている原石たちが本当にたくさんいるんだよね。
劇場内は初日の高揚感に包まれ、歓声がとんでもなく、もの凄い盛り上がり。
私も心置きなくヒューヒュー言った!
そして思った・・・。
やっぱり1回じゃ終われないよなぁ、と(笑)。

執筆者プロフィール
RYU
なんの肩書きもない観劇オタク。
2010年のクリスマスに韓国・ソウルで出会ったチョ・スンウによる『ジキル&ハイド』に衝撃を受けて以来、韓国ミュージカルの沼にハマる。
2011年以降、日本と韓国での劇場通いが始まり、ブログ(現在休眠中)やインスタに観劇記録をUPしている。
好きな俳優はチョ・スンウ、ホン・グァンホ、マイケル・K・リー、ヤン・ジュンモ、パク・ウンテ、中川晃教、成河など、数えきれない。
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