観劇

2025/08/09

【毎日がエンタメ】舞台『奇跡の人』を観たあとの衝撃

イラストエッセー 毎日がエンタメ 観劇 奇跡の人
 
見えない・聞こえない・話せないという三重苦の少女ヘレン・ケラーの物語は皆さん、ご存知だろう。
そのヘレン・ケラーは家庭教師のアニー・サリヴァン先生によって「しつけ」「指文字」「言葉」を教えられる。実話を基にした感動の物語だ。

 
イラストエッセイ 毎日がエンタメ 観劇 奇跡の人

 
イラストエッセー 毎日がエンタメ 観劇 奇跡の人

 
イラストエッセー 毎日がエンタメ 観劇 ヘレン・ケラー
 
ヘレンの両親はサリヴァン先生があまりにも厳しいのでクビにしようとするけど、彼女は毅然とした態度で「このままでいいんですか?」と問う。
幼い頃からしつけられていないヘレンと、甘やかしてしまう両親。「これじゃダメ!」と強い態度でヘレンをしつけるサリヴァン先生。

 
それぞれの気持ちが分かるから泣けてくる。
イラストエッセイ 毎日がエンタメ 観劇 ヘレン・ケラー
 
いやー、よかった。泣けた。感動した。
そのあと一緒に観劇会に参加していたゴー君たちと感想を話し合った。

 
ところがだ…。
イラストエッセイ 毎日がエンタメ 観劇 サリヴァン
 
なんと三重苦のヘレン・ケラーと、サリヴァン先生の存在を知らなかったゴー君w

 
私たちとは違う目線で舞台を観ていた。
イラストエッセイ 毎日がエンタメ 観劇 アニー・サリヴァン
 
何も知らない彼は、エキセントリックな女が障害者をいじめているように見えたという。

 
イラストエッセー 毎日がエンタメ 舞台 奇跡の人
 
ヘレン・ケラーの伝記は誰もが知っていると思い込んでいたけど、まさか知らなかったとは!
たしかに知らない人が見たら、トンデモな話に見えたかもね。

 
*****
舞台を見たあとの余韻が吹っ飛んだよ。

執筆者プロフィール

児玉愛子(らぶこ)

           

韓国コラムニスト。韓流エンタメ誌、単行本、ガイドブック等の企画から取材、執筆を行う。
メディアで韓国映画を紹介するほか、日韓関係やエンタメコラムを寄稿する韓国ウオッチャー。

さわ

           

フリーランスのイラストレーター。海外のガイドブックやコスメ本等を担当。
当サイトのイラストエッセーでは原作者の意向に従い、不本意ながら下手クソに描いてる。

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