2025/04/26
【鈴木さやかのアラフォーからのアゲ美容。】令和の婚活メイクはここが違う! 平成時代との5つの違い<後編>
平成から令和へと、時代とともに変化した婚活メイクの常識。
令和時代に選ばれる女性になるため、メイクも変えてみませんか?
<前編>に続き、今回はパーツごとのメイクの違いについて解説します。
3.アイメイク
くっきりから抜け感へ。

平成メイクの象徴ともいえるのが、濃いアイラインと涙袋の強調。目力重視の時代でした。
しかし令和では、透明感がある“抜け感アイ”が主流。目元は優しげでナチュラルな印象がベストです。
4.リップ
ツヤグロスから血色感へ。

青みピンクなどツヤたっぷりのグロスが人気だった平成時代。
令和は、ピンクベージュ系やくすみローズなど、落ち着いたトーンが好まれます。
カサカサ唇はケアし、自然な血色で“ちゃんと手入れしている感”を出すのがポイントです。
輪郭をぼかしてつけると今っぽくなりますが、うまくぼかせていない、口紅が唇からはみ出ている、という仕上がりは清潔感に欠けます。きちんと仕上げたい方はリップブラシ使用がおすすめです。
5.トータル印象:「可愛い」から「落ち着く人」へ
平成の婚活メイクは、どこか“量産型”で似たりよったりな印象もありました。
令和は、ナチュラルでいて自分らしさがあることが大事。ポイントは、“また会いたくなる”空気感。
令和の婚活メイクは、ただ盛るのではなく“引き算”で魅せるメイクです。
清楚・やさしさ・自分らしさがキーワード。
毎月結婚相談所でメイクレッスンを行っているのですが、鼻毛処理、口もとのうぶ毛処理を忘れている方もいらっしゃるので、細かな部分ですが細部チェックも忘れずに!
時代に合わせてメイクをアップデートし、素敵な出会いを引き寄せていきましょう!
執筆者プロフィール
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鈴木さやか
パーソナルカラー診断講師。東京 銀座パーソナルカラー診断/口紅分析サロンBEAUTY MAP代表。
青山学院大学卒業後、11年間株式会社資生堂にて主に商品開発、マーケティングに従事。独立後, 一人でも多くの女性を色やコスメの力で笑顔にしたいという想いからパーソナルカラー診断サロン「BEAUTY MAP」を設立。
今までに5000人以上のパーソナルカラー診断を行う。資生堂での化粧品開発経験で培った「肌色と色の関係」の知見に基づいた口紅分析、パーソナルカラー診断ができることを強みとする。
2021年より2年間渡欧しヨーロッパにてファッション、西洋文化を学ぶ。現在は日本人だけでなく、英語による接客で世界中の方のパーソナルカラー診断にも携わる。
所有資格 色彩検定 1級/色彩検定 UCアドバイザー/パーソナルカラーアナリスト/48タイプ診断アナリスト/骨格診断ファッションアナリスト/ヘア・メイクアップアドバイザー
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