2025/04/21
【鈴木さやかのアラフォーからのアゲ美容。】令和の婚活メイクはここが違う! 平成時代との5つの違い<前編>
婚活メイクの常識は、時代とともに変化しています。
平成の頃は“男ウケ最優先”だったメイクが、令和の今は「一緒にいて落ち着く」「その人らしさがにじむ」メイクへとシフト。
今回は、令和と平成の婚活メイクの違いを5つのポイントで比べながら、令和時代に選ばれる女性像を紐解いていきます。
1.コンセプトの違い
平成は「守ってあげたくなる女の子」が理想とされていました。エビちゃんブームを象徴するような“可愛い系” “お人形系”が主流です。
対して令和は「自立していて心地いい女性」。
無理に媚びるのではなく、ナチュラルで品のある美しさが求められています。
2.ベースメイク
マットからツヤ肌へ。
平成は陶器のようなマット肌が理想で、ファンデーションは厚塗り傾向に。
一方令和では、内側からにじむようなツヤ肌、素肌感のある軽やかベースメイクがトレンド。ヘルシーさと透明感が好印象を生みます。
軽やかにしすぎると素っぴんっぽくなって、クマやシミが隠れず全体的に疲れて見えてしまうという方はポイントでコンシーラーを使います。
この際、肌より白いコンシーラーは浮いて逆に目立ってしまうので、自分の肌色と同じくらいの色を選びます。
ファンデーションは顔全体を同じ濃さにするのではなく、顔の中で濃い部分、薄い部分のメリハリをつけます。
次回はパーツごとのメイクについて解説していきます!
執筆者プロフィール
鈴木さやか
パーソナルカラー診断講師。東京 銀座パーソナルカラー診断/口紅分析サロンBEAUTY MAP代表。
青山学院大学卒業後、11年間株式会社資生堂にて主に商品開発、マーケティングに従事。独立後, 一人でも多くの女性を色やコスメの力で笑顔にしたいという想いからパーソナルカラー診断サロン「BEAUTY MAP」を設立。
今までに5000人以上のパーソナルカラー診断を行う。資生堂での化粧品開発経験で培った「肌色と色の関係」の知見に基づいた口紅分析、パーソナルカラー診断ができることを強みとする。
2021年より2年間渡欧しヨーロッパにてファッション、西洋文化を学ぶ。現在は日本人だけでなく、英語による接客で世界中の方のパーソナルカラー診断にも携わる。
所有資格 色彩検定 1級/色彩検定 UCアドバイザー/パーソナルカラーアナリスト/48タイプ診断アナリスト/骨格診断ファッションアナリスト/ヘア・メイクアップアドバイザー
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