海外グルメ

2025/07/16

海外旅行で食べるべき“絶品グルメ” #40 無言になってもいい! シンガポールに行ったら食べたいブラックペッパークラブ

ワケあってBE:FIRSTの海外公演のためシンガポールまで行ってきた。
まるで推し活している熱心なファンのようだけど、ちょっとした縁で行くことに。シンガポールに行くのも初めてだった。

 
Chijmes / チャイムス
シンガポール チャイムス チリクラブ

パッと見、教会かと思っていたが、修道院や学校だった建物を改築して複合施設にしたんだそう。
 
この中に入っている『New Ubin Seafood CHIJMES / ニュー・ウビン・シーフード・チャイムス』で食事した。

 
お目当てはブラックペッパークラブ(チリクラブの胡椒版)
シンガポール チャイムス チリクラブ ブラックペッパー
 
食べ始めた途端、美味しすぎて無言になった。



蟹を炒め煮たチリクラブといえば、「マリーナ・ベイ・サンズ」を眺められる『パーム・ビーチ』が人気。ここがチリクラブ発祥といわれているそうだけど、シンガポールをよく知る人たちからオススメされたのは『ニュー・ウビン・シーフード・チャイムス』。
『パームビーチ』よりも若干リーズナブルという。
 
きっとどっちを選んでも美味しいに違いない。というわけで、『チャイムス』のチリクラブを食べに行くことにした。

 
味も普通のチリソース味とブラックペッパーで悩んだけど、やはりシンガポール通からブラックペッパーを強く勧められたので、迷わずオーダーした。
ここまでのところ自分の意見が入っていないようだけど、このブラックペッパークラブが本当に美味しかったので、友だちのアドバイスを聞いて正解だったと思う。

 
チリクラブやブラックペッパークラブと一緒に食べたいのがコチラ。
チャイムス チリクラブ マントウ シンガポール
饅頭(マントウ)

 
この揚げパンのようなマントウがこれまた美味しい。
ブラックペッパークラブの胡椒のソースをつけながら食べると最高!

 
本当は白いご飯にソースをのっけて食べたかったが…。
チャイムス チリクラブ マントウ シンガポール
友人がオーダーしたチャーハン。これはフツー。

 
炒め野菜は中国風ブロッコリーという説明だった。
チャイムス チリクラブ マントウ シンガポール
 
ごく普通の青野菜炒めかと思っていたが、味付けといい食感といい、予想していた以上に美味しい料理だった。

 
2人で145.08SGドル(約16,800円)だった。日本円で1人あたり8,400円ぐらい。
安くはないけど、これが『パームビーチ』だと1人あたり軽く1万円を超えるぐらいと聞いていたので、お得感がある。
 
一般的にはシンガポールでチリクラブというと『パームビーチ』のレビューが断然多いと思うんだけど、こちらの『チャイムス』も夕飯時には地元の人たちで満席になっていた。
 
事前にホテルのフロントから予約してもらおうとしたが、ネットからは取れなかったので直接行くことに。
タイミングよく席が空いていたけど、あっという間に満席になるほどの人気店。
コチラのお店も選択肢に入れるといいと思う。

 

New Ubin Seafood CHIJMES(ニュー・ウビン・シーフード・チャイムス)公式HP
MAP

執筆者プロフィール

児玉愛子(らぶこ)

           

韓国コラムニスト。韓流エンタメ誌、単行本、ガイドブック等の企画から取材、執筆を行う。
メディアで韓国映画を紹介するほか、日韓関係やエンタメコラムを寄稿する韓国ウオッチャー。

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