海外グルメ

2025/11/19

海外旅行で食べるべき“絶品グルメ” #49 台湾や香港のようであり、日本っぽい感じもするシンガポールの汁なし麺が好き

この夏、BE:FIRSTの公演を観るため、シンガポールに行ってきた。
関係者の友だちと一緒に行ったが、RYOKI(三山凌輝)を含めた7人最後のライブとなってしまった。RYOKIが脱退した今、シンガポール公演では貴重なシーンを目に焼きつけたことになる。
 
そのシンガポールでは偶然にもBE:FIRSTが来店した店でペーパーチキンを食べたりしたが、ペーパーチキンよりも私はこちらのほうが美味しかった。

 
ミシュランビブグルマンにも掲載された汁なしヌードル。
シンガポール ホーカー ミシュラン ヌードルストーリー

やはり人気店のようで、開店前から人が集まり始めた。
 



 
noodle story
シンガポール ミシュラン ヌードルストーリー 汁なし麺
#01-39
 
「アモイフードコート」内にあるんだけど、営業時間がGoogleマップに掲載されているのと違う!
11:15~14:00/17:15~19:00(土曜は10:45~13:15)、日曜は定休日。
旅行者としては現地での観光を考えると、行きづらかったりもする。
 

 
メニューはこれ1種類。
シンガポール ミシュラン ヌードルストーリー 汁なしヌードル
10.8SGD(現在のレートで約1,280円)
 
サイズは2種類ある。
レギュラーサイズは10.8SGD(約1,280円)で、トッピングを増量すると12.8SGD(約1,520円)となる。

 
麺は過去に台湾や香港で食べた撈麺(ロウミン)に似た食感。
シンガポール ミシュラン ヌードルストーリー 汁なしヌードル

味は日本の油そばのようでもある。
各国のヌードルのいいとこ取りの汁なし麺と思えた。

 
具だくさんで嬉しい!
シンガポール ミシュラン ヌードルストーリー アモイ フードコート

味が濃いめなので、細い麺だけだと間違いなく飽きるけど、これだけ具だくさんなので飽きはこなかった。

 
美味しかったけれど、積極的にオススメできないのは営業時間の短さ。
実はこの日、営業時間前に行ったけど、材料がまだ届いていないとのことでOPEN時間が遅れた。夜の営業時間は2時間もないのに(涙)。
同じ「アモイフードコート」の『漢記』ほどではないけど営業時間が短いので、タイミングが合わないと行きづらい。

 

A Noodle Story(#01-39)
EW線「タンジョンパガー駅」G出口から徒歩5分ぐらい。雨の日はD出口からのアクセスが便利。DT線「テロックエアー駅」A出口からは徒歩7~8分。<MAP

執筆者プロフィール

児玉愛子(らぶこ)

           

韓国コラムニスト。韓流エンタメ誌、単行本、ガイドブック等の企画から取材、執筆を行う。
メディアで韓国映画を紹介するほか、日韓関係やエンタメコラムを寄稿する韓国ウオッチャー。

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