2025/07/19
【鈴木さやかのアラフォーからのアゲ美容。】美容医療に頼らず、肌に変化をもたらす「毎日の小さな習慣」
40代を過ぎ、美容医療に頼ろうか悩むことが多々あります。
今までなかったシワやシミ、「受け入れなきゃ」と思いつつ、見つけるとやっぱりショックです。
美容医療が最適なのか悩みながら、まずは日々の美容でできることを見直し、まとめてみました。
1.肌を明るく見せる「自分色」を味方に
年齢とともに、肌色は少しずつ変化していきます。
私自身も、年々くすみが気になるようになりました。
そんな中、誰にでも肌を明るく美しく見せてくれる色があります。それが「パーソナルカラー」です。
立体感や小顔効果が出やすい色もあるので、くすみや顔のたるみが気になる方こそ、ご自身の肌が一番きれいに見える色を取り入れてみてくださいね。

2.明るさを足して引き上げる「リフトメイク」
顔の影になりやすい「こめかみ」「目の下」「口角」に、ほんの少し明るさを足すだけで、お顔全体がリフトアップしたように見えます。
「シークレットハイライト」を意識してナチュラルに、でも確実に引き上げていきましょう。

3.未来の肌のために「メラニンケア」を
30代に比べ、40代になるとさらにシミが増えてくるといわれています。
今見えているシミだけでなく、実は顔全体に“隠れメラニン”が増えており、それがくすみの原因にもなっています。
鏡を見ると、つい目立つシミばかりに気を取られがちですが、「顔全体のメラニンケア」が未来の明るい肌への第一歩。
“今”からの積み重ねが、未来の「透明感ある肌」につながります。
まずは1つ、美白アイテムを取り入れてみる。
おすすめは、スキンケアの中でどれか1アイテムを「美白ケア」に変えること。
化粧水でも乳液でも美容液でも、使いやすいものでOK!
美白有効成分が配合されたものを選んでみてください。

少しでも、みなさまのビューティー習慣のお役に立てたら嬉しいです。
執筆者プロフィール
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鈴木さやか
パーソナルカラー診断講師。東京 銀座パーソナルカラー診断/口紅分析サロンBEAUTY MAP代表。
青山学院大学卒業後、11年間株式会社資生堂にて主に商品開発、マーケティングに従事。独立後, 一人でも多くの女性を色やコスメの力で笑顔にしたいという想いからパーソナルカラー診断サロン「BEAUTY MAP」を設立。
今までに5000人以上のパーソナルカラー診断を行う。資生堂での化粧品開発経験で培った「肌色と色の関係」の知見に基づいた口紅分析、パーソナルカラー診断ができることを強みとする。
2021年より2年間渡欧しヨーロッパにてファッション、西洋文化を学ぶ。現在は日本人だけでなく、英語による接客で世界中の方のパーソナルカラー診断にも携わる。
所有資格 色彩検定 1級/色彩検定 UCアドバイザー/パーソナルカラーアナリスト/48タイプ診断アナリスト/骨格診断ファッションアナリスト/ヘア・メイクアップアドバイザー
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