＜前回からの続き＞
 
私にとっては25年ぶりのヨーロッパ旅行。
某B航空にてロンドンまで行って乗り継ぎ。そこから再びB航空にてパリに向かう予定だった。
 
私とTちゃんは羽田→ロンドン→パリ。

Cさんは違う航空会社でミュンヘン経由でパリ入りの予定。

 
私とTちゃんはロンドンのヒースロー空港でラウンジを利用するつもりだった。

楽しみは尽きない。

 
ところが当日の朝、乗継便について突然メールが……！

ロンドンからパリに向かうB航空の便が突然欠航に（涙）。理由は悪天候のため。
代わりに、別のB航空の便に変更になるという。

 
けど、乗継便の出発が4時間も早まり、どう考えても搭乗時間が間に合わない。

時刻表を見ると、私たちが乗る便は私たちがロンドンに到着する前に出発してる。
しかも悪天候で欠航のはずなのに、なぜか同じB航空。
 
「どういうこと？？？」
 
空港のチェックインカウンターは閑散としていて、そこにB航空の人は見当たらず、JALの方たちが対応してくれた。

 
慌てるJALの方たち。

 
険しい表情でいろいろ調べてくれた結果、どうやら私たちはロンドンで、B航空ではなくA航空の便でパリに向かうことに。

ここで嫌な予感がした。

 
ロンドンのヒースロー空港は「ロストバゲージが多い」と聞いていた。

 
気づけば負の連鎖に陥ってる。
間違いなく到着地のパリで荷物を受け取れないケース。
 
＜つづく＞

 
*****
この時点で、「ロンドンのヒースロー空港でラウンジを満喫する」という予定は吹っ飛んだｗ