健康

2024/04/11

《医食の雑学》季節の変わり目、なんとなく不調なときにはバナナを食べよう!

季節の変わり目には、気温や天気の急変などもあり、なんとなく調子が悪いことがありますよね。
 
そんなときには、バナナ。
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この時期の不調はいろいろなストレスによって自律神経が乱れることによります。



バナナには、アミノ酸の一種であるトリプトファンが多く、セロトニンの産出を促します。
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれていて、リラックス効果があり自律神経を整えてくれます。
また、セロトニンは夜になるとメロトニンという物質に代わり、安眠にも効果があると言われています。
 
バナナは他にもカリウムや食物繊維が多く、むくみ防止や便通の改善など腸活にも役立ちます。
時間のない朝でも手軽に食べられるバナナで季節の変わり目を元気に乗り切りましょう。

執筆者プロフィール

ケル子

大学卒業後、食品会社に就職。
元々、健康オタクで、職場でも健康食品の研究開発に携わっている。
運動も好きで、“運動したあとに筋肉痛にならない”サプリメントを開発するのが夢。

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