2024/09/30
【毎日がエンタメ】フランス旅行 ついに最終章!
<前回からの続き>
長かったフランス旅行記も今回が最終章。
エッフェル姉さん風(笑)の記念撮影↑
「観光はどうした?」
そう思われるかもしれないが、パリ観光についてはガイドブックにお任せ。
ここでは私たちが経験した珍事件の数々を記しておきたかったのだ。
当たり前だけど、観光には行った。
改修工事中のヴェルサイユ宮殿
こちらも工事で目隠しされていたマドレーヌ寺院
クレーン車も見えたノートルダム寺院
極めつけは広告がデカすぎたオペラ座w
言っておくが、これは合成写真じゃない。オペラ座にデカデカと設置されていた巨大広告なのだ。
このシャネルの広告がデカすぎて、最初、オペラ座と気づけなかったぐらい(汗)。
期待値が高かっただけに結構、残念だった。
そう。去年の仏・パリといえば、オリンピックの一年前。
街中は絶賛“改修工事中”で、観光名所はどこもガッカリさせられた。
フランスでの最後の晩餐は、ジェリーさんの手料理だった。
ジェリーさん宅に遊びに行く前の私たちは『ボン・マルシェ』という高級スーパーでアレコレと惣菜類を調達。
ここで真剣に買い物をしたのは、万が一、ジェリーさんの手料理がまずかった場合の“保険”だった。
いつも写真では美味しそうなジェリーさんの手料理。
↑これが本当に美味しいのならいいが、激マズだったらたまらないw
そんなときのための逃げ道として『ボン・マルシェ』で買い物することに。
保険をかけておいたが、ジェリーさんの手料理はどれも美味しかった。
そんなこんなで、これが仏パリでの最後の思い出となった。
別れ際にジェリーさんから言われた。
最初から大変な旅だったけど、終わってみれば笑えるネタが満載。
実は私たちの帰国後、パリでは少年が警官に射殺される事件が起き、大規模な抗議デモへと発展していった。
デモはパリ全土に広がり、一部では放火や略奪行為も。
この時期にパリに滞在していたら、外に出るのにも躊躇しただろう。
ツイていないようでいて、タイミング的にはデモに巻き込まれずに出国できたのでよかったのかな。
*****
帰国後、損失額はB航空に請求し、大半は戻ってきた。
ただ、お金が戻ってきても時間の損失は戻ってはこない。その点が残念だった。
次回またヨーロッパ旅行するときは直行便で行きたいと思う。宿泊先も次回はホテルにしたい。
テレビでパリオリンピックを観ながら、そんなことを考えた夏だった。
執筆者プロフィール
児玉愛子(らぶこ)
韓国コラムニスト。韓流エンタメ誌、単行本、ガイドブック等の企画から取材、執筆を行う。
メディアで韓国映画を紹介するほか、日韓関係やエンタメコラムを寄稿する韓国ウオッチャー。
さわ
フリーランスのイラストレーター。海外のガイドブックやコスメ本等を担当。
当サイトのイラストエッセーでは原作者の意向に従い、不本意ながら下手クソに描いてる。
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