観劇

2025/07/17

【毎日がエンタメ】勘違いだらけの映画『国宝』

少し前に歌舞伎を楽しんだばかりだが、今度はなんの予備知識もないまま大ヒット映画『国宝』を観に行った。

 
『国宝』は言うまでもなく歌舞伎界を描いた物語。
イラストエッセー 毎日がエンタメ 国宝 歌舞伎

 
実は私、この人物相関図を大きく勘違いしていたw
イラストエッセイ 毎日がエンタメ 国宝 歌舞伎

 
たぶん少年時代の黒川想矢と横浜流星の見た目とキャラがかぶったせいか、ここで大きく勘違いしたんだと思う。
イラストエッセー 毎日がエンタメ 国宝 横浜流星

↑早く気づけよw



セリフを聞くたび混乱し、初めて逆だったことに気づくという(汗)。
勝手な思い込みって怖いw
少し迷子になったものの、気を取り直し、再び引きつけられていく。

 
そして、もう1つ勘違いしたのが劇中劇。
イラストエッセー 毎日がエンタメ 国宝 吉沢亮

 
これも違った。
イラストエッセイ 毎日がエンタメ 国宝 鷺娘

モノを知らないというのは恐ろしい。

 
特に前半の勘違いで迷子になっている時間がもったいなかったが、それでも『国宝』は素晴らしかった。
イラストエッセー 毎日がエンタメ 国宝 歌舞伎
 
劇中劇の演目も観てみたくなった。特に『鷺娘』w

 
*****
これだけ勘違いしていても、とても感動できた。映画の力、おそるべし!

公式HP

執筆者プロフィール

児玉愛子(らぶこ)

           

韓国コラムニスト。韓流エンタメ誌、単行本、ガイドブック等の企画から取材、執筆を行う。
メディアで韓国映画を紹介するほか、日韓関係やエンタメコラムを寄稿する韓国ウオッチャー。

さわ

           

フリーランスのイラストレーター。海外のガイドブックやコスメ本等を担当。
当サイトのイラストエッセーでは原作者の意向に従い、不本意ながら下手クソに描いてる。

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