2024/02/23
【毎日がエンタメ】夢にまで出てきそうな韓国映画『犯罪都市 NO WAY OUT』
私は何かと影響を受けやすい。特にバイオレンス・アクション映画は脳裏に残りやすいようだ。
何十年も前に観た韓国映画『オールド・ボーイ』。
かなり血みどろのシーンが多く、最後は目を覆ってしまった。
この映画は強烈すぎて衝撃を受け、夢にも出てきた。
食材を届けてくれる生協のお兄さんと、オ・デス役チェ・ミンシクの夢の共演。
ところが、とんでもない結末を迎えた。
いきなりオ・デスが生協のお兄さんを撃ったのだ。
なんでそうなったのかは夢の中のことなので分からない。
そして最近、試写会で観た『犯罪都市 NO WAY OUT』もまた強烈だった。
“マブリー”ことマ・ドンソクの最新作!
この刑事アクション映画は本作で3作目となるが、ヤバい奴が次から次へと出てくるのだ。
怪物刑事のマ・ソクト(マ・ドンソク)が凶悪事件を捜査。
マ・ソクトの相手となるヤバい人たち。
回を重ねるごとにマ・ソクトの相手は手強くなる。
しかも毎回、緊急事態なのに警察官たちの到着が遅く、結局はマ・ソクト一人で戦わなければならない。←これ、お約束(笑)。
こんな悪党たちに、生協のお兄さんが勝てるとは到底思えない。←出てくるの前提w
生協のお兄さんに限らず、こんな夢に駆り出され、凶悪犯と戦うのは誰だってイヤだろう。
『犯罪都市 NO WAY OUT』公式HP
*****
それにしてもマ・ソクトの危機に警察官たちが駆けつけるのが遅すぎる。シーンによっては、「こんな場所なのに、なぜ誰も駆けつけない?」とツッコミたくなった。←これもお約束(笑)。
執筆者プロフィール
児玉愛子(らぶこ)
韓国コラムニスト。韓流エンタメ誌、単行本、ガイドブック等の企画から取材、執筆を行う。
メディアで韓国映画を紹介するほか、日韓関係やエンタメコラムを寄稿する韓国ウォッチャー。
さわ
フリーランスのイラストレーター。海外のガイドブックやコスメ本等を担当。
当サイトのイラストエッセイでは原作者の意向に従い、不本意ながら下手クソに描いてる。
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