海外旅行

2025/10/17

【毎日がエンタメ】シンガポールで事件勃発!

前回からの続き>

 
シンガポールの思い出といえば、BE:FIRSTの公演!
毎日がエンタメ BE:FIRST 海外公演 シンガポール

…になるはずだった。
 
Cさんの仕事の関係でBE:FIRSTの公演を見ることになったのだが、私はこのグループのファンになったし、ホントに素晴らしい公演だったのだ。

 
ところが、公演終了後…
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それは突然の悲劇だった。

 
イベント会社やスタッフ、また、BMSGほか関係者にも確認したがカメラは出てこず…。
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紛失なのか盗難なのか分からないが、カメラは出てこなかった。



私たちは翌日も会場に行き、カメラを探していたところ、遺失物係の窓口に連れて行かれた。

 
何やら強烈なニオイがするなーと思っていたら、そこはゴミの集積所だった。
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なぜ、ここに遺失物係があるのか謎すぎるが、すごいニオイでCさんも私も涙ぐんでいた。
もしCさんがここでウンチを漏らしたとしても、私は気付けなかったと思う。それぐらいのニオイだった。
ゴミと遺失物は紙一重ってことだろうか。

 
いずれにしても、盗難の可能性もあるということで、私たちは警察にも行くことに。
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私も一緒に行くと言ったら、嬉しそうではあった。
毎日がエンタメ BE:FIRST 海外公演 シンガポール

 
このとき、私は思った。
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こんなところまで来て、一体、私たちは何をしてんだ!

 
内心、Cさんのことを恨めしく思った。
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想像もしなかった。
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シンガポールの警察官がこんなにカッコイイなんて!
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ここに1時間ぐらいいただろうか。
私たちは聞かれたことに答え、調書を作ってもらった。
警察官たちが本当に素敵だったのでCさんへのネガティブな感情は完全に消え、むしろ、こんな出来事さえ良い思い出になった。
 
そしてカメラは見つかることなく、私たちは帰国の途につくことになった。

 
*****
最後にもう一度、警察署に立ち寄りたかったぐらい。「カメラ、見つかりました?」ってw

執筆者プロフィール

児玉愛子(らぶこ)

           

韓国コラムニスト。韓流エンタメ誌、単行本、ガイドブック等の企画から取材、執筆を行う。
メディアで韓国映画を紹介するほか、日韓関係やエンタメコラムを寄稿する韓国ウオッチャー。

さわ

           

フリーランスのイラストレーター。海外のガイドブックやコスメ本等を担当。
当サイトのイラストエッセーでは原作者の意向に従い、不本意ながら下手クソに描いてる。

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