日常

2024/12/25

【毎日がエンタメ】自分の人生に訪れた最大の危機<前編>

ここだけの話、私は大人のくせに―
イラストエッセー 毎日がエンタメ 日常 腹痛 児玉愛子 さわ

 
あれは忘れもしないコロナ禍でのランチ会のこと。
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イラストエッセイ 毎日がエンタメ 日常 トイレ 児玉愛子 さわ

 
店にトイレは1つだけ。しかも並んでる。
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「たしか駅にもトイレがあったはず!」

 
そう思って店を出て友だちらと別れた。
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このとき、お腹の痛さのレベルがUPした。ちょっと油断したらダムが崩壊しそうな気配があった。

 
駅に着いたがー
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周囲を見渡したが、コンビニらしきお店もない。
この時点でかなりまずい状況になっていた。もう入口まで来ているのが分かった。

 
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ランチの店まで戻ることもできず(距離的にムリ)、目に入ってきたのは駐車場だった。
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自分の考えの甘さに自分で突っ込んだ。
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と、そのとき、本当に漏らしそうになった。
 
<つづく>
 
*****
この年になり、「トイレ行きたいなー」から「本気でやばい!」状況になるスパンが一気に早まった。
大だけでなく小もだ。
悠長にしていたら、すぐに「その瞬間」が訪れてしまう。
本当に、気をつけないといけないお年頃なのだ。

執筆者プロフィール

児玉愛子(らぶこ)

           

韓国コラムニスト。韓流エンタメ誌、単行本、ガイドブック等の企画から取材、執筆を行う。
メディアで韓国映画を紹介するほか、日韓関係やエンタメコラムを寄稿する韓国ウオッチャー。

さわ

           

フリーランスのイラストレーター。海外のガイドブックやコスメ本等を担当。
当サイトのイラストエッセーでは原作者の意向に従い、不本意ながら下手クソに描いてる。

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