2024/01/14
【毎日がエンタメ】K-POPのコンサート会場で見た悲観的なファンの心理
2PMのジュノがドラマや映画でも大活躍している。
時代劇でも現代劇でもジュノはイケている。ファンにはたまらないだろう。
そのジュノも去年はソロデビュー10周年を迎えた。
日本ツアーをスタートさせたが、歌手のジュノもファンにはたまらないに違いない。
2PMで活動していた頃、当時の彼らは“野獣アイドル”と呼ばれていた。
正直、この当時のジュノといえば、メンバーの中で一番か二番に人気がなかった。←人気がないほうの順番かよw
この数年後、ソロ活動や俳優として魅力が開花し、今は飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
ジュノへの注目度が今ほど高くなかった頃、夕刊○ジのN本編集長と一緒に、2PMのいるJYP事務所のコンサートに行った。
ワクワクする編集長と私。
鼻血が出そうなほど興奮していた。
ところが編集長の近くの女子たちは…テンションが真逆。
ワクワクしている女子の隣で、緊張気味の女子。
その表情には絶望感さえ浮かんでいた。
次の瞬間、この世の終わりみたいな顔をしていた女子がたまらず言った。
思いもしない衝撃の一言だった。
会場の歓声とは対照的に、絶望に包まれた私たち4人。
(なぜかN本編集長と私も巻き込まれ事故みたいになってるw)
こうして“終わりの始まり”がスタートした。
*****
いくらなんでも悲観的すぎるw
執筆者プロフィール
児玉愛子(らぶこ)
韓国コラムニスト。韓流エンタメ誌、単行本、ガイドブック等の企画から取材、執筆を行う。
メディアで韓国映画を紹介するほか、日韓関係やエンタメコラムを寄稿する韓国ウオッチャー。
さわ
フリーランスのイラストレーター。海外のガイドブックやコスメ本等を担当。
当サイトのイラストエッセーでは原作者の意向に従い、不本意ながら下手クソに描いてる。
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