観劇

2025/04/18

【毎日がエンタメ】韓国ミュージカル『エリザベート』の悲劇

ついにミュージカル『エリザベート』2025~2026年の上演決定が発表された。

 
私は『エリザベート』が大好きだ。
イラストエッセー 毎日がエンタメ エリザベート
 
日韓で細かな演出は違うけど、基本的なストーリーと歌う楽曲は日本で観るのと同じ。
だから言葉の壁はあまり問題にならない。
 
イラストエッセイ 毎日がエンタメ 韓国ミュージカル

 
ゾフィーは、ヒロインのシシィ(エリザベート)に対して厳しい姑だった。
イラストエッセイ 毎日がエンタメ エリザベート

自由に生きられない皇室の中で、シシィはやがて心のバランスを崩していく。



だが、年月を経て状況は変化した。
イラストエッセー 毎日がエンタメ 韓国ミュージカル

 
イラストエッセー 毎日がエンタメ 韓国版エリザベート

 
ところがだ。
イラストエッセイ 毎日がエンタメ 韓国版エリザベート

 
イラストエッセー 毎日がエンタメ エリザベート

泣くタイミングは完全に失われたw

 
イラストエッセイ 毎日がエンタメ エリザベート
 
自由すぎる韓国の観客。少しは遠慮もしてほしい。

 
*****
この作品に関しては、言葉の壁は気にならないが、気になるとしたらチケット代。
チケット代が高くなっているのは日本も韓国も同じ。韓国で観ても決してお安くはないし、むしろ円安の状況ではレートによって左右されるw

執筆者プロフィール

児玉愛子(らぶこ)

           

韓国コラムニスト。韓流エンタメ誌、単行本、ガイドブック等の企画から取材、執筆を行う。
メディアで韓国映画を紹介するほか、日韓関係やエンタメコラムを寄稿する韓国ウオッチャー。

さわ

           

フリーランスのイラストレーター。海外のガイドブックやコスメ本等を担当。
当サイトのイラストエッセーでは原作者の意向に従い、不本意ながら下手クソに描いてる。

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