2024/03/21
【毎日がエンタメ】劣悪な環境での過酷なソウル取材
今から10年ぐらい前のこの時期、ガイドブックの取材でソウルに行った。
この年の3月のソウルはPM2.5がひどかった。
なおかつ黄砂も加わり、空はどんよりとしたネズミ色。

あまりにも空が暗く、ソウルの街並みが霞んで見える。
ガイドブックの撮影には不向きな景色だった。
カメラマンの男性はPM2.5に弱く、ずっと咳き込んでいた。

「コンコン」という浅い咳ではなく、肺から出ていそうな咳だった。
コロナ禍だったら、間違いなく隔離されていただろう。
彼は黄砂や花粉にも弱かった。

咳と咳との間に湿ったクシャミを連発。
とても忙しそうで、苦しそうでもあった。
韓国には花粉症はないと思われがちだけど、花粉は飛んでいる。
ただ、いろんなものが飛びまくっていた時期なので、どれが最大の原因かはよく分からない。
それにしてもカメラマンさんは敏感だった。

しまいには空気が悪すぎて……。



言われてみて気付いた。

ノーダメージw
なんでだろう。
とても劣悪な条件だったのに、私たちにはまったく影響がなかった。
そして1ミリも体調を崩すことなく、取材を終えることができた。
カメラマンさんの体が弱かったのか、私たちが鈍感すぎたのか。
今となっては分からない。
*****
別の取材班でも体調を崩したのは男性たちだった。
女性陣は皆ピンピンしているのに、男性たちは繊細というか敏感というか。
ソウルのリアルタイムの大気汚染指数はコチラのサイトで分かるので、気になる人はチェックしたほうがいいかも。
執筆者プロフィール
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児玉愛子(らぶこ)
韓国コラムニスト。韓流エンタメ誌、単行本、ガイドブック等の企画から取材、執筆を行う。
メディアで韓国映画を紹介するほか、日韓関係やエンタメコラムを寄稿する韓国ウオッチャー。
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さわ
フリーランスのイラストレーター。海外のガイドブックやコスメ本等を担当。
当サイトのイラストエッセーでは原作者の意向に従い、不本意ながら下手クソに描いてる。
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